点评:元々は原子力発電をアピールする「エネルギー館」だったこともあり、施設名に反してお城のような建物が特徴です。
富岡町は津波被害が酷かったエリアに入りますが、この建物があるエリアまでは届いていません。
見学自体は無料ですが、予約優先との事です。
私は前日夜に急遽決めたこともあり、予約が行えませんでした。(営業時間のみ)
開館時刻に受付を行い、朝一の回で中に入りました。
なお見学時間は60分(90分の回もあり)。30分毎に入れるようになっています。
フリーでの見学は一切行えず。必ず案内員の方と一緒に見る事が義務付けられています。
見学時間終了後に留まる事も許されず、退館せざるを得ません。
今回60分コースでしたが、駆け足気味でした。
全体的の流れとしては「映像を見た後に、係員の解説」を展示スペース毎に行うというものです。
最初のプロローグは「原子力事故の振り返り・反省」から始まります。
最初は原子力発電所に関する説明と、模型を使って事故理由を説明します。
次に、地震発生から11日間の対応経過を振り返る。さらに中央制御室の事故の様子を振り返ります。
「中央制御室の事故の様子を振り返る」映像は、今回私が行ったタイミングが初公開との事。
次は廃炉に向けての取り組み、および汚染水処理対策についての内容です。
(現在は汚染水の海洋放出を行われていますが、当時は放出前)
最後に、エフ・キューブという巨大な3面のLCDディスプレイに、福島第一原子力発電所の近況を展示するものです。
廃炉作業中の施設を間近に感じられるという場所で、この施設でなければ展示できないないようものでした。
かなりリアルな内容ですが、意外にも写真撮影は可でした。
原発事故および復興作業というものを企業側の視点で、淡々と説明するという内容でした。
まずフリー見学ができないという点は、著しいマイナス点です。
詳細な展示内容も数多いのですが、その展示内容を見る時間すら与えてはくれません。
おそらく90分コースでも、時間は不足すると思います。
悪意を持って訪れる人への対応を考えて、敢えて制限を厳しくしているように思われます。
(私が行った際には、普通の観光客の人しかいませんでした)
翻译:它原本是一座宣传核能发电的“能源博物馆”,与它的名字相反,该建筑的特点是城堡般的结构。
富冈町位于海啸中遭受严重破坏的地区,但并未到达这座建筑物所在的地区。
游览本身是免费的,但最好提前预订。
我无法预订,因为我前一天晚上在最后一刻做出了决定。 (仅限营业时间)
我在开门时间办理入住,早上第一次进去。
游览时间为 60 分钟(也可提供 90 分钟的课程)。它设计为每 30 分钟插入一次。
不允许免费游览。必须与指南一起查看。
游览结束后,您将不能再停留,只能离开。
这次是60分钟的课程,但是有点仓促。
整体流程是“看完视频后,工作人员会在各个展位进行讲解”。
第一个序言以“核事故的回顾与反思”开始。
首先,我们将介绍一下核电站,并用模型来解释事故的原因。
接下来我们回顾一下地震发生11天以来的救灾进展。我们也会回顾一下中控室的事故。
《回顾主控室事故》视频是我去现场时首次发布的。
接下来,我们将讨论反应堆退役的努力以及污染水的处理措施。
(目前,受污染的水正在被排放到海洋中,但当时是在排放之前)
最后,F-Cube是一个巨大的三面液晶显示屏,显示福岛第一核电站的当前状态。
这是一个可以近距离接触正在进行退役工作的设施的地方,也是只有在这个设施里才能展示的东西。
内容相当真实,但令人惊奇的是还可以拍照。
内容是从公司角度对核电站事故及恢复工作进行了简单的讲解。
首先,不可能免费游览这一事实是一个重大的缺点。
里面有很多详细的展品,但是根本不给你看的时间。
我认为即使是 90 分钟的课程,您也可能没有足够的时间。
似乎是为了应对恶意访问的人而故意采取更严格的限制。
(我去的时候只有普通游客)