点评:昔はここに駅があり稚内駅につながっていたとのこと。
稚内駅から徒歩でも5分程度なのでこんな短い距離になぜ?
思いましたが、駅を運用されていた昭和13~20(1938~1945)年の当時
樺太~稚内航路の貨物輸送の役割が大きかったのでは
と推測しましたがやはりそのようで、
荒波から人や物資守るために建設された遺構とのこと。
説明文によると
戦前、稚内~樺太との定期船発着所として築設され、
この構造物の名称は古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観から
通称「ドーム」と呼ばれ世界で唯一の建造物とのことでした。
稚内市役所のHPに北防波堤ドーム建設経緯を描かれた漫画が公開されており
私は旅行後に見ましたが、訪問前に一読すればまた見る視点が変わっただろうと
悔やまれました。
行き止まりまで歩いてみると
手前は昭和55(1980)年改良されたため新しくきれいなドームですが
行き止まりのコンクリ壁と施錠された金属製のドアを
海側に回り込むと昔の岸壁が見え往時の名残が感じられます。
また港には海上保安庁の船「りしり」が停泊していました。
巡視艇にしては船体が長く甲板が広い感じがしましたが
実物を見たことがないのでその場ではわかりませんでした。
旅行後調べると「ヘリコプター甲板付きの巡視船」で
道北地区配置されている船では「りしり」だけとのこと。
思わぬ副産物を見ることができてラッキーでした。
翻译:过去这里有一个车站与稚内站相连。
距离稚内站步行只要5分钟左右,为什么距离这么短呢?
我认为是在1938年至1945年车站运营期间。
萨哈林-稚内航线可能在货物运输中发挥了重要作用。
我猜到了,但看起来是这样,
这些遗迹是为了保护人员和物资免受巨浪的影响而建造的。
根据描述
它建于战前,作为稚内和萨哈林岛之间定期船舶的码头。
该结构的名称来源于其独特的外观,让人想起古罗马门廊。
它俗称“圆顶”,据说是世界上唯一的结构。
稚内市政府的网站上刊登了描绘北防波堤圆顶建造历史的漫画。
我在旅行后看到了它,但我认为如果我在访问之前阅读它,我的观点将会改变。
我后悔了。
当我走到死胡同时
前景中的圆顶是新的、漂亮的,因为它在 1980 年进行了改进。
死胡同混凝土墙和锁着的金属门
绕到海边,可以看到古老的码头,感受过去的痕迹。
日本海上保安厅“利尻”号船也停泊在该港口。
感觉就像一艘巡逻艇的船体很长,甲板很宽。
我从未见过实物,所以当场无法判断。
行程结束后我查了一下,发现这是一艘“有直升机甲板的巡逻艇”。
利尻是唯一一艘驻扎在北海道地区的船只。
我很幸运地看到了一些意想不到的副产品。