点评:亜熱帯のジャングルを木道の遊歩道で散策する感じです。
国指定天然記念物に昭和47年5月15日指定。
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島だけに生育する一属一種のとても貴重なヤシです。高さは15~20mに達します。
このヤエヤマヤシは、古くは住民から「ノヤシ」とか「ビンロウ」等と呼ばれていました。植物研究家の瀬川弥太郎氏、村田弘之氏、ヤシ研究者の佐竹利彦氏らの調査によって新種であることがわかり「サキシマヤシ」と名づけられました。後に琉球政府文化財保護委員会委員の多和田氏と天野氏によって「ヤエヤマヤシ」と改訂されました。そして「サキシマヤシ」を研究していた鹿児島大学教授の初島教授は昭和38年(1963年)に「グルビア・リュウキュウエンシス・ハツシマ」という正式学名を付け世間に発表したのです。
ところが、昭和44年(1969年)、ヤシ科植物研究家の権威、アメリカのコーネル大学のムーア博士は、それは「グルビア属」ではなくまったく新しい属であるとし「サタケンチア・リュウキュウエンシスH・E・MOORE」と命名し、初島博士の命名を改訂したのです。「サタケンチア」とは、ヤエヤマヤシの研究に情熱をかけた佐竹利彦氏にちなんだものです。ヤシ林の近くには「佐竹利彦記念館」が建てられています。
米原のヤエヤマヤシ群落では、和名「ヤエヤマヤシ」が400~500本自生していると言われ、「ヤエヤマヤシ」の群落はここでしか見ることの出来ない貴重なものです。
翻译:感觉就像走在木板路上穿过亚热带丛林。
1972年5月15日被指定为国家天然纪念物。
八重山棕榈是一种非常有价值的同属棕榈,仅生长在石垣岛和西表岛。它达到15-20m的高度。
这种八重山棕榈在过去被当地居民称为“noyashi”或“槟榔”。经植物研究者濑川弥太郎、村田博之和棕榈研究者佐竹敏彦发现为新种,并命名为“先岛棕榈”。后来由琉球政府文化财产保护委员会委员多和田先生和天野先生修改为“八重山林”。 1963年,正在研究“先岛棕榈”的鹿儿岛大学教授初岛将其正式学名为“琉球海藻”,并向世人公布。
然而,1969年,棕榈科植物研究的权威美国康奈尔大学的摩尔博士说,它不是“Gluvia”,而是一个全新的属,“Satakentia ryukyuensis H.E. MOORE”,修改了初岛博士的命名。 “Satakentia”以致力于八重山掌研究的佐竹俊彦先生的名字命名。佐竹利彦纪念馆建在棕榈林附近。
据说在米原的八重山棕榈群中自然生长着 400 到 500 棵日本名称“八重山棕榈”的树木,而“八重山棕榈”群是只有在这里才能看到的珍贵事物。