点评:三分一湧水は「さんぶいち ゆうすい」と読みます。
そして三分一湧水館は、地元自治体が補助金をつかって建てた観光施設なので、「館」自体はさほど見るべきところはありません。そば店と農産物直売所、そしてこの湧水館の構成となっています。
湧水館は、資料館となっていますが、資料らしきものは見当たりませんでした。その代わり展望スペースがありましたので、そこから三分一湧水のある場所(ただし湧水そのものを見られる訳ではない)を眺められるのがポイントの施設です。
湧水館そのものは見るべきものはありませんが、「三分一湧水」は非常に価値のある歴史的遺構だと思います。
為政者の多くは、農作物を得るために土地の開墾や農業用水の確保に追われていたと思います。その水を自領に引き入れるために争いが繰り広げられた訳ですから、それを解決に導いたということは素晴らしい史跡と思いました。
三分一湧水は、湧水館から歩いて3分ほど、湧水公園の中にあります。湧水公園は林のようになっていますので、湧水館の展望台からは湧水の状況は見えません。
湧水公園は木々の中を歩くようになっているので、マイナスイオンがいっぱい、湧水のせせらぎも聞こえ、とても良い散策路です。
この湧水を管理しているのは、「水元坂本家」とのことで、当代で26代とのこと。毎年、6月1日は坂本家を主座にして分水行事が行われるそうです。この場所は、この坂本家の所領だったようですが、地元自治体(旧長坂町、現北杜市)に寄贈されたそうです。以上は、湧水公園にある銘板からの抜粋です。
先達の知恵に驚かされた素晴らしい遺構でした。
翻译:Sambuichi Yusui 发音为“Sanbuichi Yusui”。
三分一游水馆是当地政府利用补贴兴建的旅游设施,因此建筑内部没什么可看的。由荞麦面店、农贸市场和游水馆组成。
游水馆是一个博物馆,但我找不到任何看起来像资料的东西。取而代之的是,有一个展望空间,所以这个设施的要点是,你可以从那里看到三分一泉的位置(虽然你看不到泉水本身)。
游水馆本身并没有什么值得一看的地方,但我认为“三分一游水”是非常有价值的历史文物。
我相信许多政治家都在忙于清理土地和获取农业用水,以获得农作物。为了将这些水带入他们的领土,发生了一场战斗,所以我认为他们能够解决这个问题,这是一个很棒的历史遗迹。
三分一涌水位于涌水公园内,距离涌水馆步行约3分钟。涌水公园就像一片森林,所以从涌水馆展望台看不到泉水。
涌水公园是一条非常好的散步道,穿过树林,负离子很多,还能听到泉水的潺潺声。
这个温泉由Mizumoto Sakamoto家族经营,目前已是第26代了。据说,每年6月1日都会举行引水活动,由坂本家族负责。看来这个地方以前是属于坂本家族的,不过后来捐献给了当地政府(以前的长坂町,现在的北斗市)。以上摘自涌水公园的匾额。
这是一个奇妙的结构,让我们对前人的智慧感到惊讶。