点评:八方池山荘近くのグラートクワッド山頂(標高1830m)まで八方アルペンラインで上がった後、脇に建つトイレで気合いを入れ(?)、いよいよ登山道ですが、もちろん私たち夫婦は右の尾根道!ではなく、整備され安全な木道コースを選択し左へ登り始めました。
とは言え、出だしや途中にも岩っぽい所はあるので、ナメてはいけませんよ! 途中に案内図があり、登山道が右に曲がって行った先に第2ケルンがあると書いてあるのですが、なかなか道は曲がらず(笑)苦しい時間帯が続きました。遠~い霧の彼方にケルンが小さく見えて絶望的な気分になりましたが、アレはさらに上の八方ケルンだったようで、ほどなく最後のトイレが下にある第2ケルン(標高2005m)に到着しました。「息(やすむ)ケルン」と書かれています。この直前まで木道がありました。
ここまで来たらもう少し!と信じて頑張ってください。私も好日山荘のお姉さんのアドバイスで新調したトレッキングポールを快適に活用しつつ岩に十分注意して登りましたが、意外に早く標高2035mの八方ケルンに到達し、さらに少し登ると眼下に豊かな水を湛えた八方池が見えて来ました。しかし、そこからすぐに池へは下りて行かず、もう少し頑張って第3ケルンまで登りましょう。標高2080m地点からは八方池の全景と正面右手に白馬三山、左手に不帰ノ嶮などが屹立! しているはずでしたが、あいにくの霧の中・・・。それでも流れる霧の合間から壁のような山肌が顔をのぞかせるので、却ってその間近さと巨大さが実感でき、リベンジを誓うのでした。私たち同様にしばらく粘って晴れ間を待っている方も多く居ました。
回復は見込めないと諦めて八方池の畔にまで下りましたが、多くの人々が思い思いに時間を過ごしていました。
復路もさまざまな高山植物が眼を楽しませてくれました。
ただ、帰りの岩場で長年私の足元を支えてくれていた登山靴が酷使に耐えきれず寿命を迎えました・・・
翻译:攀登八方阿尔卑斯线到达八方池山庄附近的Grat Quad山顶(海拔1830m)后,我们在旁边的洗手间热身(?)。相反,我选择了一条维护良好且安全的木板路路线,并开始向左侧攀爬。
也就是说,一开始和沿途都会有崎岖的地方,所以不要低估它们!途中有导游图,上面说山路尽头有第二个石标向右转,但路并没有向右转(笑)。我感到绝望,因为远处的雾气之外,古龙看起来很小,但似乎是更高的古龙,很快最后一个厕所就是下面的第二个古龙(海拔2005m)。上面写着“呼吸古龙水”。在此之前,还有一条木路。
如果你走到这一步,就多一点吧!相信我并尽力而为。我还听从了小实山庄姐姐的建议,用新的登山杖轻松地攀爬岩石,充满水量的八方池映入眼帘。但是,不要从那里立即下到池塘。从海拔2080m可以看到八方池的全貌,正面右侧是白马三山,左侧是鹤之山! “本来应该在那里的,可惜在雾里……”尽管如此,山壁般的表面从流动的雾气中露出来,我能感觉到山的亲近和巨大。和我们一样,耐心等待了一会的人也不少。
我放弃了,走到了八方池畔,以为已经没有康复的希望了,但很多人都在以自己的方式度过时光。
回程中各种高山植物也让我赏心悦目。
然而,多年来在回家路上的岩石地面上支撑着我双脚的登山鞋却因为经受不住虐待而走到了生命的尽头……