点评:千代田区大手町にある「和気清麻呂像」についての情報を発信していきます。「和気清麻呂像」を訪れたのは2023年8月1日です。「和気清麻呂像」へのアクセスは、東京メトロ東西線「竹橋駅」の2番出口を出るとすぐ左手が「大手濠緑地」で「和気清麻呂像」はその中にあります。
「和気清麻呂」は、奈良朝期末の朝廷に仕える廷臣であり、また、地方の豪族出身で、「藤原仲麻呂の乱」で天平神護1年(765年)に右兵衛尉となり、姉の「和気広虫」とともに信任を得ました。神護景雲3年(769年)に「道鏡」が皇位をうかがった時、宇佐八幡の信託をきき「道鏡」の野望を挫きました。「和気清麻呂」は「別部穢麻呂」と改名され大隅(鹿児島)に配流されました。天皇の死後、「道鏡」の失脚により復帰しました。「光仁天皇」、「桓武天皇」に深く信頼され、平安遷都を推進、造都に活躍しました。「和気清麻呂像」は、「佐藤朝山」の作で、昭和15年(1940年)に、「紀元2600年記念事業」として建立されました。「楠公銅像」とともに文武の二忠臣を象徴したものです。そして、「和気清麻呂像」は、台座をいれると高さは約4mもあり、天高く聳え、その大きさに驚かされると共に、正々堂々たる気品に満ちた像という印象を受けました。「和気清麻呂像」のある「大手濠緑地」には、「震災イチョウ」、「日本の道100選内堀通り顕彰碑」もありますので、合わせて見るのがよいと思います。
01_【一口メモ】
所在地…〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4 大手濠緑地
02_【アクセス】
⑴ 東京メトロ千代田線・東西線・丸の内線・半蔵門線、都営三田線「大手町駅」C13a出口から徒歩7分550m
⑵ JR「東京駅」丸の内北口からから徒歩16分1300m
⑶ 東京メトロ東西線「竹橋駅」2番出口から徒歩1分39m
翻译:我们将发布有关千代田区大手町的“唤醒清麻吕雕像”的信息。我参观“醒清麻吕像”的时候是2023年8月1日。从东京地铁东西线竹桥站2号出口前往和气清麻吕像。
“和气清麻吕”是奈良时代末期侍奉朝廷的朝臣,出身于当地的统治家族,与和气广志一起获得信任。神护庆云三年(769年),当“道京”欲称王位时,他听取了宇佐八幡的信任,粉碎了“道京”的野心。 “醒清麻吕”更名为“别部小麻吕”,并被流放到大隅(鹿儿岛)。天皇死后,因“道京”灭亡而复辟。深得“古仁天皇”和“堪武天皇”的信任,推动迁都平安,为都城建设发挥了积极作用。 “和清麻吕像”是由“佐藤浅山”创作的,作为“2600年的纪念工程”于1940年竖立。它与楠木铜像一起象征着文学和军事艺术的两位忠实的家臣。 “和清麻吕像”连台座高约4m。在醒清麻吕雕像所在的大手堀绿地,还有地震银杏树和日本百佳道路内堀通纪念碑。
01_[提示备忘录]
地点:东京都千代田区大手町 1-4,邮编 100-0004 大手堀绿地
02_[访问]
(1) 东京地铁千代田线、东西线、丸之内线、半藏门线、都营三田线“大手町站”C13a出口步行7分钟、550m
(2) JR东京站丸之内北口步行16分钟1300m
(3)从东京地铁东西线竹桥站2号出口步行1分钟39m